#author("2021-03-21T18:19:46+09:00","default:dramsukohome","dramsukohome")
[[LinuxServer]]

#shadowheader(1,"pi-hole,DNS");

#contents




*概要 [#qbc3e1b5]
-広告を配信しているサーバーへ繋がなくなるDNS
-DNSとは(Domain Name Server)の略で、例えばURLをIPアドレスへ変換するサーバー機能です。
--例) 「tar3.net」 なら 「124.212.16.250」という具合に。~
(とある日のIPなので今がそう、というわけではありません。)
-で、何が出来るかと言うと、広告のサーバーに対してはIPアドレス変換をしないことで広告ブロックしよう、という考え方です。(IPへの変換が行われないとサーバーには繋がりません。)




*インストール [#gb5f39a0]
-CentOS7.8 へ入れました。
-参考サイトというか本家サイト:[[Link:https://docs.pi-hole.net/main/basic-install/]]
-自分は以下のコマンドで入りました。
 curl -sSL https://install.pi-hole.net | bash
-前向きに「了解」を押していくのですが、上位DNSを選択します。~
(自分は内向きDNSサーバーを持っているのでカスタムです。)~
(もしDNSサーバーを持って無ければgoogleで大丈夫です。)
--「Select upstream DNS server.」
-Pi-hole relies on third party lists...
--「了解」を押す。
-Select Protocols(プロトコル(通信規約)の選択)
--自分は「IPv4」のみにチェックを入れて「了解」を押す。
-Web管理画面の有効化、無効化
--自分は「On」を選択
-Logに関する設定
--自分は「Onljを選択
-表示されるパスワードを必ずメモする。




* テストと使用 [#oe6eeb10]



** Client [#xafbac5e]
-普通にDNSのIPアドレスを変更すれば使えます。



** Webコンソール [#qfb07edf]
-http://(サーバーのIP)/admin
-- or http://(サーバー名)/admin
-- 例) http://123.456.789.012/admin
-初回ログイン・パスワードは設定時に表示されたものを使用~


*** Web consoleログイン・パスワードの変更 [#pda42498]
 pihole -a -p



** DHCP [#hcf067e3]
-Dynamic DNSに対応していたので、DHCP機能もPi-holeへ持っていく事もできます。
(自分はDHCPを有効にしました。)
-DHCPは1 LANについて1つにすべきなので、既存のDHCPは必ずOFFにすること。

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