#author("2023-01-23T10:38:32+09:00","default:dramsukohome","dramsukohome") [[LinuxServer]] #shadowheader(1,"Proxmox") #contents * 参考サイト [#qdba0148] -[[https://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/shimizu/1442466.html]] -[[https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaimono/1464643.html]] * 最初に[#c5d32a2d] ** 概要 [#m3454561] - Proxmox VE という仮想化プラットフォームがある事を知ったので~ ちょっと作ってみようかと思いました〜(^^) - 検証時のVersion -> 7.3 - 古いPCを有効活用できる技術です。 ** 特徴 [#sca653f4] +フリー +vCenterありのVMWareの機能(複数サーバでのHA, クラスタリング、仮想マシンの移動など)が可能 +VMWareでいうvSANのような機能をcephで実現 +GUIあり +Ubuntu baseのため対応CPUの幅が広い~ (Intel VT-x機能があれば大抵動く。Celronでも可能)~ (VMWareはほぼXEONでしか動かない) * Install, Download [#zcc85cbf] ** Download [#w2a5a012] - [[https://www.proxmox.com/en/downloads/category/iso-images-pve]] - ISO をダウンロードしてDVDを作成しインストール ** 初回アップデート [#ebd86128] -参考サイト:[[https://pve.proxmox.com/wiki/Package_Repositories#sysadmin_no_subscription_repo]] +エラーとなるaptの sources を無効化 ++ vi /etc/apt/sources.list.d/pve-enterprise.list ++ コメントアウト #deb https://enterprise.proxmox.com/debian/pve bullseye pve-enterprise +アップデート ++ sudo apt update ++ sudo apt upgrade * 起動後の初期ユーザー名 [#f452b50f] - root - URL : https://(IP address):8006 -- 例) https://123.123.123.123:8006/ * クラスタの作成 [#h4744fb4] + 「データセンター」-> 「クラスタ」(上から4つめ) + 「クラスタの作成」 + クラスタ名を入力してそのまま作成する。 * ストレージ関連 [#x77b0ae0] ** 通常(ceph以外) [#r86b9499] *** 新規HDDの追加(thin diskの追加) [#jbff0ebb] +GPT初期化 ++左ツリーから個別のホストを選択 ++ディスクを選択 ++新規に追加したdisk(sdbとかsdc)を選択 ++「GPTでディスクを初期化」ボタンを押す +LVM-Thinを作成 ++「LVM-Thin」を選択 ++「作成: Thinpool」ボタンを押す ++ディスクを選んで名前を適当に付ける。例) prox01SdbThin *** 消す場合 [#wcac7127] +左ツリーから個別のホストを選択 +ディスクを開く +「LVM-Thin」の中の消したい名前を選択 +右上の「More」を開き「破棄」を選択 ** 分散ファイルストレージ(ceph)を構成 [#o4ac2ecc] *** 概要 [#ee696468] - とりあえず最低限、3台のPCやサーバが必要 *** インストール [#e3bf8ebf] + 「データセンター」-> 「Ceph」(上から5つめ)をクリック + 「Cephをインストール」をクリック + 「Quincyのインストールを開始」をクリック ++ 「Do you want to continoue」 と聞かれるので「y」 Enterを入力 ++ インストールが完了したら「次へ」を押す *** 設定 [#sa18540f] + 「Public Network IP/CIDR」は選べるのを選んでおく + 「Cluster Network IP/CIDR」もとりあえず選べるのを選んでおく + 「Number replicas」と「Minimum replicas」はとりあえず標準のままで「次へ」 + 「完了」ボタンを押す * バックアップとリストア [#v399b62d] ** バックアップ [#g0f851ce] +「データセンター」 -> ホスト -> 仮想マシン -> バックアップを選択 +「今すぐバックアップ」を押す +バックアップ先やモードを選択 +「バックアップ」ボタンを押す ** リストア [#c7874e3a] +「データセンター」 -> ホスト -> 仮想マシン -> バックアップを選択 +リストアするイメージを選択 -> 「リストア」ボタンを押す +ターゲットのストレージを選択して「リストア」ボタンを押す * 調査、設定中 [#b57c10a2] ** WOL [#z420377d] ** Update関連(調査中) [#zc7c937b] -deb http://download.proxmox.com/debian/pve stretch pve-no-subscription ** USB(調査中) [#p1802fde] *** 参考サイト [#ccc13628] +[[Proxmox で USB パススルーをテスト(すらりん日記):https://blog.techlab-xe.net/proxmox-%E3%81%A7-usb-%E3%83%91%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%92%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88/]] [#b8e8a938] ** Win11(調査中) [#pe3c60ac] * (おまけ) テスト環境PCについて [#b781d728] ** HP ProDesk 400 G2.5 Small Form Factor Business PC [#bf578a6a] ***BIOS(UEFI) 設定 [#hfaf0808] - F10 -変更箇所 ++ストレージ --- 起動順序 ---- UEFI USB DVD を一番上へ ---- F10 で終了 ++ セキュリティ +++ システムのセキュリティ ---- 仮想化技術(VTx/Vtd) -> 有効 ---- F10で終了 +++ 安全なブートの構成 ---- 安全なブート -> 無効 ---- 高速ブート -> 無効 ++ 電源 +++ ハードウェア・パワー・マネージメント ---- S5ウェイク オンLAN -> 有効 ++ カスタム --- 電源投入時オプション ---- POSTメッセージ -> 有効 ---- 電源コード抜き差し後 -> オン