- 自分は dispcalGUI を使いました。
sudo apt-get install dispcalgui
でインストールできます。
- この間やったら、apt-get からインストールできませんでした。
下のページからダウンロードしてインストールしました。
- 他に
sudo apt-get install argyll argyll-dbg gnome-color-manager xcalib
をインストールしておくと良いかもしれません。
- 次に argyll のホームーページ http://www.argyllcms.com/ から
Download V1.4.0 Main Linux x86 Executablesに飛び
32bit か 64bit を選んでダウンロードします。
- ダウンロードしたディレクトリに移り
tar xzfv Argyll_V1.4.0_linux_x86_64_bin.tgz
の様な感じで解凍します。
- rules ファイルをコピーしておきます。
sudo cp ./Argyll_V1.4.0/libusb1/45-Argyll.rules /etc/udev/
sudo cp ./Argyll_V1.4.0/libusb1/55-Argyll.rules /etc/udev/
- ここで dispcalGUI を起動します。
Menu の グラフィックから dispcalGUI で起動できます。
※このあとうまくいかない時は、コマンドプロンプトから
sudo dispcalGUI
も試してみてください。
- dispcalGUI のメニュー「File」から
「Locate Argyll CMS executable」を選択し
先ほど解凍したディレクトリの「Argyll_V1.4.0/bin」を選択します。
- するとInstrument の所で Spyder4 が認識されるはずです。
認識されなかった場合、dispcalGUI を再起動してください。
また、usbデバイスのアクセス権も確認してみてください。
sudo chmod -R 777 /dev/bus/usb/
さらに
lsusb
コマンドでUSBデバイスの接続状況を確認できます。
例:
Bus 001 Device 003: ID 085c:0400 ColorVision, Inc.
- Settings から適当に選びます。
- 「Calibrate only」か「Calibrate & Profile」を選びます。
- 以降はよくわかりませんが注意点だけ。。。
- 上記のボタンを押したあと、出てくるウインドウに
センサーを当てて光を受光します。
その光を受光する面積をここで設定します。
- また、「Black Background」にチェックを入れると
画面全体が真っ黒になり
キャリブレーションの範囲だけ表示されるようになるので
アプリの終了が難しくなります。
初めは「Black Background」のチェックは
外しておいたほうが良いでしょう。
- あとはセンサーをディスプレイに垂らして
「Mesurement Start」でセンサーの受光状況を表示するモードに入ります。
- 適当にディスプレイを調整したあと、ウインドウを閉じると
(エラーは出ますが)なんとなくアプリが終了します。