#author("2023-04-28T12:53:38+09:00","default:dramsukohome","dramsukohome")
#author("2024-05-14T10:11:25+09:00","default:dramsukohome","dramsukohome")
-[[Windows]]
-[[LinuxClient]]

#shadowheader(1,目次);

#contents




* 初めに [#ef544e06]
+日本語入力ソフトは色々あります。~
有名な所では、「MS-IME」とか「Google日本語入力」とかでしょうか。~
(「baidu」はマルウェア疑惑があるのでお勧めしないです。。。)~
~
で、本題ですが、「SKK」という入力方式があります。~
「使い易いか」と言えば、諸説ありますが、個人的にはおもしろいと思います。~
(もちろん、この記事はSKKで書いてます)~
ということで紹介していきます~(^^)




* Link [#s4ce22b7]
-[[キーボード-xmodmap-keyboard]]




* SKKとは? [#ob2f5248]
-いわゆるIME(日本語変換ソフト)の一種です。~
IMEで有名なのは、「MS-IME」や「Google日本語入力」などがあります。
+シフトキーを多用する入力方式?です(笑)~
「今日は良い天気ですね」と打つ時に~
KyouhaIITenkiDesune~
と打ちます。~
~
要は変換を初める時に大文字にします。~
今日は(KyouhHa)、良い天気(IITenki)、ですね(desune)
+自分はキーボードの「変換」キーをシフトに割り当てています。
+何故効率が良いか
-- 見た目と一緒の入力区切り
-- googleと連携する事により、連文の変換も可能。
--- れんぶんのれんけいもかのう -> 連文の連携も可能
--- Renbunnorenkeimokanou




* ショートカット一覧 [#r784a9b4]
|動作|Windows,Linux共通(Dramsuko版)|Windows|Linux|デフォルト動作|h
|IMEやFcitx自体のオン・オフ|「全角/半角」, ALT+「全角/半角」。Linuxは Ctrl + 「Space」|-|-|「全角/半角」, ALT+「全角/半角」。Linuxは Ctrl + 「Space」|
|日本語入力モード|Ctrl + j|-|-|Ctrl + j|
|英数半角モード|l(小文字のエル)|-|-|l(小文字のエル)|
|変換モード開始|Shift+「A~Z」|-|-|Shift+「A~Z」|
|変換モード開始|Shift + Q|q or Shift + Q|-|Shift+Q|
|補完|-|-|Ctrl + i(小文字のアイ)|-|
|補完開始,次補完|-|「Tab」|-|-|
|変換|「Space」|-|-|「Space」|
|カタカナへ変換し確定|q|-|-|q|
|1つ前へ変換|x(小文字エックス)|-|-|x(小文字エックス)|
|登録した単語を削除する|Shift + X (大文字エックス)|-|-|Shift + X (大文字エックス)|
|確定|「Enter」,カーソルの矢印, Ctrl + m, Ctrl + j (小文字のジェイ)|-|-|「Enter」,カーソルの矢印, Ctrl + m, Ctrl + j (小文字のジェイ)|
|予測変換で表示されている語句を確定|-|. (ピリオド)|-|.(ピリオド)|
|英数変換モード|-|Ctrl + /|-|/|
|変換モードへ切り換える|Shift + Q|-|-|Shift + Q|
|半角カナ変換|Ctrl + Q|-|-|Ctrl + Q|
|入力時、ひらがな、カタカナ入れ替え|q|q|q|q|
|全角英数|Shift + L|Shift + L|Shift + L|Shift + L|
|全角英数から元に戻す|Ctrl + j|Ctrl + j|Ctrl + j|Ctrl + j|




* OS共通 [#d2b3fc97]



** Fcitx-skk で Ctrl + j が透過(通過)するようになった問題 [#x52004d6]


*** 問題の内容 [#g69cbba7]
-ある日からfcitx-skkで、ctrl + j で日本語入力へ切り替える際、透過(通過)するようになりました。
-- ubuntu 18.04
-- Chrome で ctrl + j が透過(通過)すると「ダウンロード」の画面が表示されてとても不便に感じていました。


*** 解決に向けた対策 [#e2123df3]
-解決するのに相当時間がかかりました。。。
-考えた内容は以下
++ fctix-skk側での対応
--- ctrl + j を透過(通過)しなくする。
>
- 相当調べましたがわかりませんでした。。。(T_T)
- やり方を知っている方は右のメアドに送って頂くか、どこかブログなどに書いて頂けると嬉しいです。 metal_snare@hotmail.co.jp
<
---- 相当調べましたがわかりませんでした。。。(T_T)
---- やり方を知っている方は右のメアドに送って頂くか、どこかブログなどに書いて頂けると嬉しいです。 metal_snare@hotmail.co.jp
--- やり方、わかりました(^^)
---- どこかに ctrl + jで何もしない、という表記を追加します。
---- 今、出先なので、どのファイルへどのように、までは書けなくてすみません(^^)
--- ctrl + j 以外のキーで日本語入力へ切り替える。
>
- これは簡単。以下のファイルへ追加するだけ。 ~
 ~/.config/libskk/rules/hogehoge/keymap/latin.json
- 追加内容(最後のカンマの有無に注意)
 {
     "include": [
         "default"
     ],
     "define": {
         "keymap": {
             "C-j": "set-input-mode-hiragana",
             "C- ": "set-input-mode-hiragana"
         }
     }
 }
<
++ skkfep で ctrl + j 以外のキー組み合わせで日本語入力をオンにする。
+++ 最初は ctrl + : で切り替えられないか、これも相当試しましたが、やり方がわかりませんでした。。。orz
+++ なので、ctrl + space で切り替える方法にしました。
+++ skkrule.txt へ以下を追加して反映させると ctrl + space で日本語切り替えができます。
 通常:
 ?無効	^J	!日本
 ^J	!ひら
 C-\x20	!ひら


*** 辞書のエスケープ [#w3fb8739]
-;
+;
--\073
--(concat "(^^\073)")
--例
 あせっ /(concat "(^^\073)")/(concat "(^_^\073)")/(concat "^_^\073")/
-/
+/
--\057
--(concat "\057home\057hogehoge")
--例
 ほーむ /(concat "\057home\057hogehoge")/
+反映方法
++ SETUP.jsで「メンテ」ボタンを押す
++ 辞書ファイルを編集
++ 「辞書リロード」を押す




* Windows [#fc590bf9]



** SKKFEP, SKK日本語入力FEP [#ve927556]



*** Install方法 [#r6486039]
+ダウンロード
++ 以下のページへアクセス
--- [[こだわりのプログラム集:http://coexe.web.fc2.com/programs.html]]
+ 解凍する。~
&imgr(./image/skk/skk01.png,100%);
~
++ 「setup.js」をダブル・クリック~
~
+ インストール~
++ 「setup.js」をダブル・クリック~
''または右クリックして「コマンドプロンプトで開く」を選択''~
&imgr(./image/skk/skk02.png,70%);~
~
++ 「インストール」 をクリック~
&imgr(./image/skk/skk03.png,100%);~
~
++ タスク・トレイから「SKKFEP」を選ぶ~
&imgr(./image/skk/skk04.png,100%);~
~
-- 以下も参照~
[[SKK日本語入力FEP 今だ!インストールだ!:http://coexe.web.fc2.com/skkinstall.html]]


*** デフォルトのIMEをSKKへ(Win10, 20H2) [#sdded1a6]
+言語の追加
--「設定」
--「時刻と言語」
--左側「言語」
--「言語の追加」の下にある「日本語」をクリックし「オプション」
--「キーボードの追加」
--「SKKFEP」を選択
+デフォルトIMEの設定
--「デバイス」をクリック
--左側「入力」を選択。
--「キーボードの詳細設定」
--「言語リストを使用します」をクリックし「日本語 - SKKFEP」を選択



*** 基本的な使い方 [#mad14518]
+ 漢字の前ではShiftキーを押す。
 Kihonteki (space) na Tuka I Kata
+ 漢字の送り仮名の箇所でもShiftを押す。
 Kanji No Oku Ri Gana No Kasyo demo Shift wo OSu
+ IME自体の有効化
-- キーボード左上の全角・半角キーなど
++ IMEが有効になっている状態で
+++ l(小文字エル) -> 半角英数
+++ Ctrl + j(ジェイ) -> 日本語モード


*** skkrule.txt について [#tc8fc5d2]
+一番書きたい skkrule.txt について書いていきます。
+公式マニュアルの追い方
--[[こだわりのプログラム集:http://coexe.web.fc2.com/programs.html#skkfep]]
--中間あたりβテスターの方へ
--その他
---設定ファイルskkrule.txtについて(書き途中)
---[[Link:http://coexe.web.fc2.com/skkrule_manual.html]]
+skkrule.txt の反映方法
--どうも最近のskkfepはGUIでの設定がメインでskkrule.txtはあまり使わないらしい。。。~
でも自分は使いたいっす~、ということで、~
skkrule.txtの反映方法についてです。
++インストール後に「SETUP.js」を実行。~
「コマンド」を実行~
&imgr(./image/skk/skk11.png,100%);~
~
++以下のコマンドで当該フォルダ(例:C:\datai\310-program\skkfep)に入っている skkrule.txt が読み込まれ、skkfep に反映されます。~
&imgr(./image/skk/skk12.png,100%);~
~
+skkrule.txt を読み込んだ後、Windows への反映方法
++ IMEを切り換えて戻します。~
下に書いている Ctrl + Shift の組み合わせで登録しているので、
そのショートカットを使って切り換えます。~
&imgr(./image/skk/skk13.png,100%);~~
~
++使用しているソフトを再起動します。
++これで skkrule.txt の内容がWindowsへ反映されているはずです。
+skkrule.txt の書き方
--解説は以下のページにあります。
---[[SKK日本語入力FEP設定:http://coexe.web.fc2.com/skkrule_manual.html]]
--概要
---GUIで行なう設定は、ほぼほぼ skkrule.txt に入っているようです。
---なので GUI の設定項目も skkrule.txt で設定できます。
---GUI で設定 -> 以下のフォルダにあるskkrule.iniを確認してみるのも良いかもしれません。
>
-「%appdata%\SKKFEP」をファイル・エクスプローラーで開く
-「skkrule.ini」ファイルをメモ帳等で開く
<
+自分がやりたかった事
++スペース・キーは全角にしたい
++でも Shift+スペース・キーは、透過させたい(半角スペースにもしない)
---これは Excel での行選択のショートカットが Shift+Spaceのためです。~
IMEがこのキーを掴み半角スペースや全角スペースを入れると、~
行選択を出来なくなってしまうんです。~
この内容は他のIMEでも一緒で、結構有名な話ではあります。
++半角スペースを Ctrl + Shift + スペースへ割り当て。
++Ctrl + S(セーブ)の透過
++テスト的に a~z を c との組み合わせでやってみる。~
ca -> a, cb -> b...~
(設定はうまくいきましたが、なんかこの設定、要らないかも(^^;)
++ A ~ Z を「;」と合わせてやってみる。~
;a -> A, ;b -> B ... ,  ;; -> 「;」(全角セミコロン)
++ 以下の組み合わせでの出力文字、変更
+++ Z + 記号 -> 全角の記号を出力
+++ Z + 数字 -> 全角の数字を出力
+++ C + 記号 -> 半角の記号出力
+++ 「/」 や 「Ctrl + /」を「Ctrl + Shift + /」へ。~
(Ctrl + / はOneNote等で使用する)
++ ctrl + space で日本語切り替え。
++ ctrl + space の吸収(OneNote で意図しない挙動あり)
+自分のskkrule.txt
 SKK日本語入力FEP設定 00
 THE CLIFFHANGER
 
 *鳥啼歌
 	とりなくこゑす	ゆめさませ
 	みよあけわたる	ひんかしを
 	そらいろはえて	おきつへに
 	ほふねむれゐぬ	もやのうち
 
 【概要】
  設定はユーザ辞書フォルダに保存されます。
 
 ###
 .
 
 # 設定
 設定	疑似	1	入力モードの表示	0.なし 1.有効
 設定	表示	1	変換マーク▼の表示	0.なし 1.有効 2.横 3.有 4.限
 設定	表示	0	変換マーク▼の表示	0.なし 1.有効 2.横 3.有 4.限
 設定	半角	0	子音の半角表示		0.なし 1.有効 2.確
 設定	横幅	0	候補一覧の幅		1.なし 0.自動 480.480 800.800 24.縦
 設定	投影	0	影の表示		0.なし 1.有効
 設定	透過	0	透過表示		0.なし 224.有効
 設定	描画	5	カラー絵文字		8.なし 5.有効 6.階調
 設定	註釈	0	註釈の表示		0.なし 3.有効 2.選択 1.変換
 設定	回数	4	変換の猶予回数		0.なし 1.1 2.2 3.3 4.4 5.5 99.99
 設定	起動	4	初期状態の変更		4.なし 0.ひらがな 5.IME切
 設定	抑制	0	APIの抑制		0.なし 1.有効 2.新式 3.全て
 
 設定	配列	1	キーボードの配列	0.英語 1.日本語 2.Dvorak
 設定	拡張	7	空白キーのシフト機能	0.なし 7.日本語時 31.IME中 63.常時
 設定	変換	1	変換キーの機能		0.なし 1.シフト 4.順次 3.入 6.編 8.替
 設定	無変	0	無変換キーの機能	0.なし 1.シフト 4.順次 2.切
 設定	かな	0	かな入力の支援		0.なし 1.有効
 設定	上下	1	編集時の上下キー操作	0.なし 1.有効
 設定	方向	1	確定時の方向キー入力	0.なし 1.有効
 設定	改行	0	確定時の改行キー入力	0.なし 1.有効
 設定	英字	0	英字編集(/)		0.なし 1.有効 2.c前置
 設定	和英	0	和英切替(/)		0.なし 1.有効 2.日本語時のみ
 設定	短縮	2	予測変換(.)		0.なし 1.有効 2.日本語時のみ
 設定	絞込	0	絞込(要拡張)(:)	0.なし 1.有効 2.編集時のみ
 設定	順次	0	順次打鍵(;)		0.なし 1.有効 2.送りがなのみ
 設定	再編	0	註釈の編集		0.なし 1.; 2.Sft+Q
 設定	接辞	1	接頭辞と接尾辞		0.なし 1.> 2.<と>
 設定	取戻	2	物理アンドゥ		0.なし 1.Sft+変換 2.Sft+BS
 設定	開始	0	編集開始の追加		0.なし 1.Sft+X 2.Sft+X,Q
 設定	遷移	2	カナ遷移の変更		0.なし 1.トグル無 2.モード廃止
 設定	日付	0	日付入力(要拡張)	0.なし 1.@ 2.`
 
 設定	操作	1	Ctrlキー操作の追加	0.なし 1.有効
 設定	追加	0	Ctrl+Lで半角英数	0.なし 1.有効 2.占有
 設定	半仮	1	Ctrl+Qで半角カナ	0.なし 1.有効
 設定	略称	0	Ctrl+/で英字編集	0.なし 1.有効 2.占有
 設定	切替	0	Ctrl+\でIME切替	0.なし 1.有効
 
 設定	全文	1	常に全文検索を使用する
 設定	境界	1	送りあり補完を使用する
 設定	補完	1	動的補完を使用する
 設定	認識	1	送りがなを認識して再変換する
 設定	カタ	1	確定時にカタカナ語を認識する
 設定	雪花	1	日本語編集時に英単語を認識する
 設定	俗語	1	ローマ字規則外の英字を確定する
 設定	符牒	1	撥音より英字の確定を優先する
 設定	優先	1	編集時に漢字変換の操作を優先する
 設定	端境	1	単語登録直後の空白入力を防止する
 
 設定	平文	1	ローマ字規則を追加する
 設定	数値	1	数字の直後に直接入力する
 設定	雑草	1	雑草の文字を連続入力する
 設定	小書	1	小書き文字を連続入力する
 
 設定	濁音	1	濁音の入力	0.&#x3094; 1.う゛ 2.ヴ
 設定	読点	1	読点の入力	0., 1.、 2.,
 設定	句点	1	句点の入力	0.&#x2E; 1.。 2..
 設定	符号	1	!と?を全角にする
 設定	区切	1	:と;を全角にする
 設定	括弧	0	括弧を全角にする
 設定	全部	0	記号を全角にする
 設定	数字	0	数字を全角にする
 設定	空白	1	空白を全角にする
 設定	全空	0	Sft+空白で全角空白を入力する
 設定	半空	1	Sft+Ctrl+空白で半角空白を入力する
 設定	玉子	0	z+括弧をEgg互換にする
 設定	直接	1	c+記号で半角文字を入力する
 設定	丸数	0	c+数字で丸付文字を入力する
 
 設定	厳密	0	学習済みの送りがなのみ使用する
 設定	訂正	0	中断時に送りがなを削除する
 設定	移住	1	TABで予測変換する
 設定	無効	0	Ctrl+Jを通過する
 設定	外部	0	拡張変換を使用する(要拡張)
 
 ?かな	上書	変換	6
 ?	上書	無変	2
 
 起動	起動
 ?抑制&1	起動	8
 ?抑制&2	起動	16
 ?疑似	起動	64
 回数	回数
 拡張	拡張
 表示	表示
 ?半角	表示	8
 ?横幅!1	横幅	横幅
 投影	投影
 透過	透過
 描画	描画
 
 ?配列<2	選択	ASDFJKL
 ?!	選択	AOEUHTN
 
 切替	[半角][全角]X-[漢字]M-[`]
 ?切替	切替	C-[\]
 
 押下	[SPACE]
 ?変換=1	押下	[変換]
 ?無変=1	押下	[無変]
 
 定義	C-[ENTER]
 
 時間	1000
 除外	x
 
 ?!註釈&1	詳細	0
 ?註釈<2	詳細	1
 ?!雪花	詳細	2
 ?!補完	詳細	3
 ?!境界	詳細	4
 ?!カタ	詳細	5
 ?!全文	詳細	6
 ?厳密	詳細	8
 ?訂正	詳細	9
 ?!認識	詳細	10
 ?半角>1	詳細	11
 ?!符牒	詳細	12
 ?!俗語	詳細	13
 ?濁音>1	詳細	14
 ?!濁音	詳細	15
 ?	配列v	&#x3094;
 
 # 直音
 音素	aiueo
 !	あいうえお
 k!	かきくけこ
 #c!	.	&k
 s!	さしすせそ
 t!	たちつてと
 n!	なにぬねの
 h!	はひふへほ
 m!	まみむめも
 y!	やぃゆぇよ
 r!	らりるれろ
 w!	わゐぅゑを
 wy!	.
 
 g!	がぎぐげご
 z!	ざじずぜぞ
 d!	だぢづでど
 b!	ばびぶべぼ
 p!	ぱぴぷぺぽ
 
 shi	し
 #chi	ち
 tsu	つ
 fu	ふ
 
 ji	じ
 配列v	ヴ
 vu	$v
 
 ?平文&1 {
 	音素h	kcstnmrwgzdbp
 	o	お	h:
 	h:h?h	お	*
 	tch?	っち	$y*
 
 	dji	ぢ
 	dzi	ぢ
 	dzu	づ
 	dj?	ぢ	$y*	# ぢゃ行
 	wh?	ほ	$x*	# ほぁ行
 	zw?	ず	$x*	# ずぁ行
 	dz?	づ	$x*	# づぁ行
 	bw?	ぶ	$x*	# ぶぁ行
 }
 
 # 撥音
 n	ん
 nn	ん
 n'	ん
 
 ?平文	mb	ん	*
 ?	mp	ん	*
 ?	mm	ん	*
 
 # 拗音
 ky?	き	$y*	# きゃ行
 ?配列>1	cy?	き	$y*
 sh?	し	$y*	# しゃ行
 sy?	し	$y*
 #ch?	ち	$y*	# ちゃ行
 #cy?	ち	$y*
 ty?	ち	$y*
 th?	て	$y*	# てゃ行
 ny?	に	$y*	# にゃ行
 hy?	ひ	$y*	# ひゃ行
 fy?	ふ	$y*	# ふゃ行
 my?	み	$y*	# みゃ行
 ye	い	$y*	# や行
 ry?	り	$y*	# りゃ行
 
 gy?	ぎ	$y*	# ぎゃ行
 j?	じ	$y*	# じゃ行
 jy?	じ	$y*
 zy?	じ	$y*
 dy?	ぢ	$y*	# ぢゃ行
 dh?	で	$y*	# でゃ行
 by?	び	$y*	# びゃ行
 py?	ぴ	$y*	# ぴゃ行
 
 kw?	く	$x*	# くゎ行
 kwa	く	xw*
 sw?	す	$x*	# すぁ行
 ts?	つ	$x*	# つぁ行
 tw?	と	$x*	# とぁ行
 f?	ふ	$x*	# ふぁ行
 wi	う	$x*	# わ行
 we	う	$x*
 
 gw?	ぐ	$x*	# ぐゎ行
 gwa	ぐ	xw*
 dw?	ど	$x*	# どぁ行
 v?	$v	$x*	# ヴぁ行
 
 # 促音
 bb	っ	*
 #cc	っ	*
 dd	っ	*
 ff	っ	*
 gg	っ	*
 hh	っ	*
 jj	っ	*
 kk	っ	*
 mm	っ	*
 pp	っ	*
 rr	っ	*
 ss	っ	*
 tt	っ	*
 vv	っ	*
 ww	っ	*
 yy	っ	*
 zz	っ	*
 
 xx	っ
 xtu	っ
 xtsu	っ
 
 # 特殊
 $x!	ぁぃぅぇぉ
 ?小書 {
 	xa	ぁ	a:
 	a:a	ぁ	a:
 	a:xa	あ
 	xi	ぃ	i:
 	i:i	ぃ	i:
 	i:xi	い
 	xu	ぅ	u:
 	u:u	ぅ	u:
 	u:xu	う
 	xe	ぇ	e:
 	e:e	ぇ	e:
 	e:xe	え
 	xo	ぉ	o:
 	o:o	ぉ	o:
 	o:xo	お
 }
 ?!	x!	.
 
 $y!	ゃぃゅぇょ
 xy!	.
 xw!	わゐぅゑを
 xwa	ゎ
 xv!	&#x30F7;&#x30F8;&#x3094;&#x30F9;&#x30FA;	# ワ行
 
 音素k	aeu
 xk!k	ヵヶ&#x31F0	# ク
 xc!k	&#x3095;&#x3096;&#x31F0;	# ヵヶ
 xsi	&#x31F1;	# シ
 xshi	&#x31F1;
 xsu	&#x31F2;	# ス
 xto	&#x31F3;	# ト
 xnu	&#x31F4;	# ヌ
 xh!	&#x31F5;&#x31F6;&#x31F7;&#x31F8;&#x31F9;	# ハ行
 xf!	.
 xmu	&#x31FA;	# ム
 xr!	&#x31FB;&#x31FC;&#x31FD;&#x31FE;&#x31FF;	# ラ行
 
 $h*	&#x309A;	# ゜
 xpu	&#x31F7;	$h*	# プ
 xnse	セ	$h*
 xntu	ツ	$h*
 xntsu	ツ	$h*
 xnto	ト	$h*
 xng!	かきくけこ	$h*
 
 # 記号
 音素s	\,\.\-\~\!\?\[\]\{\}
 !s	、	# 読点
 	。	# 句点
 	ー	# 長音符
 	~	# 波線
 	!	# 感嘆符
 	?	# 疑問符
 	「」	# 鉤括弧
 	{}	# 二重鉤括弧
 ?読点>1	\,	,
 ?句点>1	\.	.
 ?!読点	\,	!直接
 ?!句点	\.	!直接
 ?!符号	\!	!直接
 ?	\?	!直接
 ?区切	\:	:
 ?	\;	;
 ?括弧	(	(
 ?	)	)
 ?空白	\x20	\x3000
 ?全空	S-\x20	
 ?日付>1	配列@	\`
 配列@	@
 ?日付	$@	?today()
 
 音素n	1234567890
 ?数値 {
 	?数字	?n	!子音	n:
 	?	n:\,	!子音
 	?	n:\.	!子音
 	?	n:\-	!子音
 	?n	!直接	n:
 	n:\,	!直接
 	n:\.	!直接
 	n:\-	!直接
 }
 ?数字	編集:?n	!直接	n:
 ?	?n	!子音
 ?! ?全部	?n	!直接
 ?丸数	c!n	①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩
 
 ?直接	配列s	.
 配列s	/
 ?配列=1	音素z	1234567890\-\^\\\@\[\]\;\:\,$s\!\"\#\$\%\&\'\(\)\=\~\|\`\{\}\+\*\<\>\?\_
 ?!	音素z	1234567908\-\`\\\'\[\]\;\:\,$s\!\@\#\$\%\^\&\(\)\=\~\|\"\{\}\+\*\<\>\?\_
 z!z	1	# 丸
 	2	# 逆三角
 	3	# 三角
 	4	# 四角
 	5	# 菱形
 	6	# 星
 	7	# 二重丸
 	8	# 無限
 	9	# 無限
 	0	# 無限
 	-	# 波線
 	※	# 米印 ※ただしイケメンに限る
 	¥	# 円記号
 	@	# 同
 	『』	# 二重鉤括弧
 	;	# 濁点
 	:	# 半濁点
 	‥	# 二点リーダ
 ?!直接	・	# 中点
 	!	# 丸
 	”	# 逆三角
 	#	# 三角
 	$	# 四角
 	%	# 菱形
 	&	# 星
 	♪	# 八分音符
 ?玉子	【】	# 墨付き括弧
 ?!	()
 	=	# ニアリーイコール
 	~	# ノットイコール
 	〒	# 郵便番号
 	〆	# しめ
 ?玉子&1	〔〕	# 亀の子括弧
 ?!	【】
 	+	# プラスマイナス
 	*	# 掛ける
 	<	# 小なりイコール
 	>	# 大なりイコール
 	?	# 割る
 	_	# ダッシュ
 f!z	.
 j!z	.
 ?全部	?z	!子音
 ?直接	c?z	!直接
 ?	z/	・
 ?	f/	・
 ?	j/	・
 
 音素v	hjklL
 z!v	←↓↑→⇒	# 矢印
 f!v	.
 
 ?優先	通常:
 音素x	\x20\.
 z!x	\x3000	# 全角空白
 	.	# 三点リーダ
 f!x	.
 j!x	.
 ?直接	通常:
 ?	c?x	!直接
 ? ?英字<2	c/	!直接
 
 # 操作
 操作:
 ^J	!吸収
 C-\x20	!吸収
 ?追加>1	^L	!吸収
 ^G	!中断
 ^[	!中断
 ^H	!後退
 ?操作	\x7F	!後退
 ?改行	^M	!通過
 ?方向	音素c	[↑][↓][←][→]
 ?	?c	!通過
 
 判定:
 ^M	!実行
 ^I	!区切
 ?端境	\x20	!端境
 
 通常:
 ?無効	^J	!日本
 ^J	!ひら
 C-\x20	!ひら
 ?変換=3	[変換]	!ひら
 ?変換&8	[変換]	!替半
 ?変換&4	[変換]	!編集
 ?無変&4	[無変]	!編集
 ?略称	C-S-[/]	!英字
 ?追加	^L	!半角
 ?無変=2	[無変]	!半角
 ?取戻&1	S-[変換]	!取戻
 ?取戻&2	S-[BS]	!取戻
 ?雑草 {
 	www	!子音	w:
 	kkk	!子音	w:
 	w:w	!子音	w:
 	w:k	!子音	w:
 	ww?	っ	w*
 	kky	っ	k*
 	kk?	っ	k*
 }
 
 編集:
 ^B	!左
 [←]	!左
 ^F	!右
 [→]	!右
 ^P	!上
 ?上下	[↑]	!上
 ^N	!下
 ?上下	[↓]	!下
 ^A	!先頭
 [HOME]	!先頭
 ^E	!末尾
 [END]	!末尾
 ^D	!削字
 [DEL]	!削字
 ^Y	!貼付
 ^V	!貼付
 S-[INS]	!貼付
 ^]	!切替
 
 ^Q	!置換
 ?移住	^I	!予測
 ^I	!補完
 ^U	!前補
 S-[TAB]	!前補
 ?短縮&1	\.	!予測
 ^X	!和英
 ?和英&1	/	!和英
 ?略称	C-S-[/]	!英字
 ?追加	^L	!半角
 ?無変=2	[無変]	!半角
 ?操作	^S	!絞込
 ?外部	^O	!辞書	&\x9
 ?かな	[ひら]	!反転
 ?	S-\x20	!送付
 ?半空	C-S-\x20	!入力	&\x20
 ?全空	S-\x20	!変換
 ?変換&1	[変換]	!変換
 ?無変&1	[無変]	!変換
 \x20	!変換
 
 q	!反転
 ?雪花	l	!直接
 ?日付	$@	!直接
 ?接辞	>	!接尾
 ?接辞>1	<	!接尾
 ?順次	\;	!送り
 ?変換=4	[変換]	!送り
 ?無変=4	[無変]	!送り
 ?短縮>1	\.	!予測
 ?和英>1	/	!和英
 ?開始>1	$q	!入力	&q
 
 変換:
 \x20	!次候
 ?変換&1	[変換]	!次候
 ?無変&1	[無変]	!次候
 ?移住	^I	!次候
 x	!前候
 ?かな	S-\x20	!前候
 ^V	!補完
 X	!削除
 ?操作	[DEL]	!削除
 ?	^D	!削除
 ?	^E	!延長
 ?	^H	!短絡
 ?	^R	!前候
 ?	^S	!絞込
 ?絞込&1	\:	!絞込
 ?再編&1	\;	!再編
 ?再編&2	Q	!再編
 ?接辞	>	!接頭
 ?接辞>1	<	!接頭
 ^Q	!偽装
 ^]	!切替
 ?外部	^A	!通知	&\x4
 ?	^Z	!通知	&\x5
 ?	^W	!通知	&\x6
 
 共通:
 ?英字=1	/	!英字
 ?英字>1	通常:c/	!英字
 ?略称	C-S-[/]	!英字
 ?順次=1	\;	!編集
 ?変換&4	[変換]	!編集
 ?無変&4	[無変]	!編集
 ?!開始	X	!直接
 ?開始>1	Q	!引金	&$q
 Q	!編集
 #?!遷移	q	!替カ
 #?	通常:cq	!替半カ
 #? ?半仮	^Q	!替半カ
 ?遷移=1	q	!カタ
 #?	通常:cq	!半カ
 #? ?半仮	^Q	!半カ
 q	!編集
 l	!半角
 ?追加	^L	!半角
 ?無変=2	[無変]	!半角
 L	!全角
 
 音素d	abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
 c!d	a
 	b
 	c
 	d
 	e
 	f
 	g
 	h
 	i
 	j
 	k
 	l
 	m
 	n
 	o
 	p
 	q
 	r
 	s
 	t
 	u
 	v
 	w
 	x
 	y
 	z
 ;!d	A
 	B
 	C
 	D
 	E
 	F
 	G
 	H
 	I
 	J
 	K
 	L
 	M
 	N
 	O
 	P
 	Q
 	R
 	S
 	T
 	U
 	V
 	W
 	X
 	Y
 	Z
 ;;	;
 /	・
 C-S-[/]	!英字
 
 S-\x20	
 S-C-\x20	\x20
 C-S	


*** SKKGate(辞書サーバー)の導入 [#p147d9dc]
+ダウンロード
-- [[こだわりのプログラム集:http://coexe.web.fc2.com/programs.html]]~
&imgr(./image/skk/skk14.png,100%);~
~
+解凍~
&imgr(./image/skk/skk15.png,100%);~
~
+ダブルクリックで実行~
&imgr(./image/skk/skk16.png,100%);~
~
+「1」を入力し「Enter」~
&imgr(./image/skk/skk17.png,100%);~
~
+テスト
++「Hatunemiku」と入力し、登録の画面を出す。
++そこで「Tab」キーを押す。
++「初音ミク」と表示されれば設定OK
+「登録」->「Tab」キーを使わずサーバー辞書を使用する。
--ネットに情報を出したく無い時はこの方法を使わない事
--参考:[[激闘編:http://coexe.web.fc2.com/skkinstall.html]]を参照
++以下のフォルダを開く
 %appdata%\SKKFEP
++「skkgate.ini」をメモ帳などで開く。
++以下を変更する。
---変更前
 online = 1
---変更後
 online = 7
++反映方法
--- SKKFEPのセットアップで「メンテ」を2回押すか「リフレッシュ」を実行する。(もしくは、SKKGateのセットアップを起動して「1.再起動」を選択する)
++「はつねみく」でテスト。
---今度は「登録」-> 「Tab」キーが不要で変換できたはず。~
= ネットの情報で変換できた。
--以上。重ねて取り扱い注意ですが。。。
---「online」モードの詳細は上記ページLink内「だが断わる」に詳しく載っている。


*** Windows,言語設定の変更 [#dd3fbda3]
-ホットキー
--Windowsのバージョンは20H2です。
--タスクトレイから「言語設定」を選択~
&imgr(./image/skk/skk05.png,100%);~
~
--キーボードを選択~
&imgr(./image/skk/skk06.png,70%);~
~
--「入力言語のホットキー」を選択~
&imgr(./image/skk/skk07.png,70%);~
~
--自分は切り換えを Ctrl + Shift にしました。~
&imgr(./image/skk/skk08.png,100%);~
~
-言語バーの設定
--個人的には言語バーがあった方が好きです。~
(IMEの状態を画面左下で確認できるのが便利なため)~
--以下のチェックをオンにして言語バーを表示します。~
&imgr(./image/skk/skk09.png,70%);~
~
--こんなのが表示されます。~
&imgr(./image/skk/skk10.png,100%);
~


*** ローマ数字の辞書 [#feafe287]
- 保存場所
--自分は以下に保存した。(システム辞書のフォルダでも良いかもしんない)
 %appdata%\SKKFEP\DICTS
- ファイル名は適当だけど以下とした。
 SKK-JISYO-number.dic
- 以下のテキストをEUC-JPの文字コードで保存
 1 /①;(1)/?;(1)/?;((1))/ⅰ;[ローマ数字]/Ⅰ;[ローマ数字]/?;^1/
 2 /②;(2)/?;(2)/?;((2))/ⅱ;[ローマ数字]/Ⅱ;[ローマ数字]/?;^2/
 3 /③;(3)/?;(3)/?;((3))/ⅲ;[ローマ数字]/Ⅲ;[ローマ数字]/?;^3/弎/
 4 /④;(4)/?;(4)/?;((4))/ⅳ;[ローマ数字]/Ⅳ;[ローマ数字]/
 5 /⑤;(5)/?;(5)/?;((5))/ⅴ;[ローマ数字]/Ⅴ;[ローマ数字]/
 6 /⑥;(6)/?;(6)/?;((6))/ⅵ;[ローマ数字]/Ⅵ;[ローマ数字]/
 7 /⑦;(7)/?;(7)/?;((7))/ⅶ;[ローマ数字]/Ⅶ;[ローマ数字]/
 8 /⑧;(8)/?;(8)/?;((8))/ⅷ;[ローマ数字]/Ⅷ;[ローマ数字]/
 9 /⑨;(9)/?;(9)/?;((9))/ⅸ;[ローマ数字]/Ⅸ;[ローマ数字]/
 10 /⑩;(10)/?;(10)/?;(10)/ⅹ;[ローマ数字]/Ⅹ;[ローマ数字]/
 11 /⑪;(11)/?;(11)/?;[ローマ数字]/?;[ローマ数字]/
 12 /⑫;(12)/?;(12)/?;[ローマ数字]/?;[ローマ数字]/
-SKKFEPの設定Windowから「辞書のリロード」を押す。~
(もしだめならSKKFEP -> MS-IME -> SKKFEP。& Applicationの再起動)



** Windows 11へskkfepをインストールする。 [#fcc5fec0]
- 参考サイト:[[Windows 11でSKK日本語入力FEPを使う:https://scrapbox.io/rokoucha/Windows_11%E3%81%A7SKK%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E5%85%A5%E5%8A%9BFEP%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%86]]
+Powershell を起動する。
+cd コマンドで setup.js のフォルダまで移動
+以下のコマンドを実行
 cscript .\SETUP.js



* Linux(Ubuntu) [#bb49f887]



** Fcitx skk [#xc1bad6d]


*** Install [#ca36c46b]
- 本体
-- sudo apt-get install fcitx-skk
- 辞書
-- 以下のページから好きなのをダウンロード~
[[SSK辞書Wiki:http://openlab.ring.gr.jp/skk/wiki/wiki.cgi?page=SKK%BC%AD%BD%F1]]
-- 以下のディレクトリへ保存
--- ~/.config/fcitx/skk
-- 設定Windowで辞書を追加~
(画面はKDE)~
+++「現在の入力メソッドの設定」を選択~
&imgr(./image/skk/skkLinux01.jpg,100%);~
~
+++「SKK」を選択し、下の設定ボタンをクリックする。~
&imgr(./image/skk/skkLinux02.jpg,100%);~
~
+++「辞書とタイピング方式」のボタンを押す。~
&imgr(./image/skk/skkLinux03.jpg,100%);~
~
+++右側のボタンを押しながら、辞書登録。~
その際、ユーザー辞書が一番上に来ていないと~
うまく辞書登録できないらしいです。~
&imgr(./image/skk/skkLinux04.jpg,100%);~
~


*** キーマップの変更 [#g01f9219]
+default キーマップのコピー
--libskk フォルダを新規作成
--- mkdir -p ~/.config/libskk/rules/(タイピング方式名)
 mkdir -p ~/.config/libskk/rules/dramsuko
-- 元々ある default タイピング方式をコピー
 cp -fr /usr/share/libskk/rules/default/* ~/.config/libskk/rules/dramsuko/
+キーマップの構成
-- metadata.json <- タイピング方式名を書く所がある。編集必須
-- keymap  <- keymap ディレクトリ
--- default.json   <- \の挙動や/の挙動がおかしいので多分いじる。
--- hankaku-katakana.json <- 不明(今回編集しなかった)
--- hiragana.json <- 日本語入力時の設定。 Ctrl + j 追加。Chrome対策
--- katakana.json <- 不明(今回編集しなかった)
--- latin.json <- 英語入力モードのキーマップ "Ctrl+ "追加。Chrome対策
--- wide-latin.json <- 不明(今回編集しなかった)
-- rom-kana  <- rom-kana ディレクトリ
--- default.json <- キーマップ変更で一番変更するファイル
+ 今回やりたいこと
++ スペースキーは全角
--- ただし Shift + スペースに関しては、Linuxでは不問。~
なぜなら、LinuxではExcel(calc)を殆ど使わないから。
++ c との組み合わせで小文字アルファベットの入力
++ ; との組み合わせで大文字アルファベットの入力(にしてみました)
++ Z+記号 -> 全角の記号を出力
++ C+記号 -> 半角の記号を出力
++ 矢印キー(上、下、左、右)とHome,End キーを入力した時は確定
++ > キーの機能削除
+ jsonファイルの編集
++「metadata.json」の編集
--- 自分は以下のような感じにしました。
 {
    "name": "dramsuko",
    "description": "Default typing rule"
 }
++「rom-kana」-「default.json」の編集
--- 以下のような感じにしました。
 {
    "define": {
        "rom-kana": {
            "a": ["", "あ" ],
            "bb": ["b", "っ" ],
            "ba": ["", "ば" ],
            "be": ["", "べ" ],
            "bi": ["", "び" ],
            "bo": ["", "ぼ" ],
            "bu": ["", "ぶ" ],
            "bya": ["", "びゃ" ],
            "bye": ["", "びぇ" ],
            "byi": ["", "びぃ" ],
            "byo": ["", "びょ" ],
            "byu": ["", "びゅ" ],
            "ca": ["", "a" ],
            "cb": ["", "b" ],
            "cc": ["", "c" ],
            "cd": ["", "d" ],
            "ce": ["", "e" ],
            "cf": ["", "f" ],
            "cg": ["", "g" ],
            "ch": ["", "h" ],
            "ci": ["", "i" ],
            "cj": ["", "j" ],
            "ck": ["", "k" ],
            "cl": ["", "l" ],
            "cm": ["", "m" ],
            "cn": ["", "n" ],
            "co": ["", "o" ],
            "cp": ["", "p" ],
            "cq": ["", "q" ],
            "cr": ["", "r" ],
            "cs": ["", "s" ],
            "ct": ["", "t" ],
            "cu": ["", "u" ],
            "cv": ["", "v" ],
            "cw": ["", "w" ],
            "cx": ["", "x" ],
            "cy": ["", "y" ],
            "cz": ["", "z" ],
            "c!": ["", "!" ],
            "c#": ["", "#" ],
            "c$": ["", "$" ],
            "c%": ["", "%" ],
            "c&": ["", "&" ],
            "c(": ["", "(" ],
            "c)": ["", ")" ],
            "c-": ["", "-" ],
            "c=": ["", "=" ],
            "c^": ["", "^" ],
            "c~": ["", "~" ],
            "c|": ["", "|" ],
            "c@": ["", "@" ],
            "c{": ["", "{" ],
            "c}": ["", "}" ],
            "c[": ["", "[" ],
            "c]": ["", "]" ],
            "c+": ["", "+" ],
            "c*": ["", "*" ],
            "c,": ["", "," ],
            "c.": ["", "." ],
            "c<": ["", "<" ],
            "c>": ["", ">" ],
            "c\\": ["", "\\" ],
            "c:": ["", ":" ],
            "c;": ["", ";" ],
            "c?": ["", "?" ],
            "c/": ["", "/" ],
            "c_": ["", "_" ],
            "c ": ["", " " ],
            "dd": ["d", "っ" ],
            "da": ["", "だ" ],
            "de": ["", "で" ],
            "dha": ["", "でゃ" ],
            "dhe": ["", "でぇ" ],
            "dhi": ["", "でぃ" ],
            "dho": ["", "でょ" ],
            "dhu": ["", "でゅ" ],
            "di": ["", "ぢ" ],
            "do": ["", "ど" ],
            "du": ["", "づ" ],
            "dya": ["", "ぢゃ" ],
            "dye": ["", "ぢぇ" ],
            "dyi": ["", "ぢぃ" ],
            "dyo": ["", "ぢょ" ],
            "dyu": ["", "ぢゅ" ],
            "e": ["", "え" ],
            "ff": ["f", "っ" ],
            "fa": ["", "ふぁ" ],
            "fe": ["", "ふぇ" ],
            "fi": ["", "ふぃ" ],
            "fo": ["", "ふぉ" ],
            "fu": ["", "ふ" ],
            "fya": ["", "ふゃ" ],
            "fye": ["", "ふぇ" ],
            "fyi": ["", "ふぃ" ],
            "fyo": ["", "ふょ" ],
            "fyu": ["", "ふゅ" ],
            "gg": ["g", "っ" ],
            "ga": ["", "が" ],
            "ge": ["", "げ" ],
            "gi": ["", "ぎ" ],
            "go": ["", "ご" ],
            "gu": ["", "ぐ" ],
            "gya": ["", "ぎゃ" ],
            "gye": ["", "ぎぇ" ],
            "gyi": ["", "ぎぃ" ],
            "gyo": ["", "ぎょ" ],
            "gyu": ["", "ぎゅ" ],
            "ha": ["", "は" ],
            "he": ["", "へ" ],
            "hh": ["h", "っ" ],
            "hi": ["", "ひ" ],
            "ho": ["", "ほ" ],
            "hu": ["", "ふ" ],
            "hya": ["", "ひゃ" ],
            "hye": ["", "ひぇ" ],
            "hyi": ["", "ひぃ" ],
            "hyo": ["", "ひょ" ],
            "hyu": ["", "ひゅ" ],
            "i": ["", "い" ],
            "jj": ["j", "っ" ],
            "ja": ["", "じゃ" ],
            "je": ["", "じぇ" ],
            "ji": ["", "じ" ],
            "jo": ["", "じょ" ],
            "ju": ["", "じゅ" ],
            "jya": ["", "じゃ" ],
            "jye": ["", "じぇ" ],
            "jyi": ["", "じぃ" ],
            "jyo": ["", "じょ" ],
            "jyu": ["", "じゅ" ],
            "kk": ["k", "っ" ],
            "ka": ["", "か" ],
            "ke": ["", "け" ],
            "ki": ["", "き" ],
            "ko": ["", "こ" ],
            "ku": ["", "く" ],
            "kya": ["", "きゃ" ],
            "kye": ["", "きぇ" ],
            "kyi": ["", "きぃ" ],
            "kyo": ["", "きょ" ],
            "kyu": ["", "きゅ" ],
            "ma": ["", "ま" ],
            "me": ["", "め" ],
            "mi": ["", "み" ],
            "mm": ["m", "っ" ],
            "mo": ["", "も" ],
            "mu": ["", "む" ],
            "mya": ["", "みゃ" ],
            "mye": ["", "みぇ" ],
            "myi": ["", "みぃ" ],
            "myo": ["", "みょ" ],
            "myu": ["", "みゅ" ],
            "na": ["", "な" ],
            "ne": ["", "ね" ],
            "ni": ["", "に" ],
            "nn": ["", "ん" ],
            "no": ["", "の" ],
            "nu": ["", "ぬ" ],
            "nya": ["", "にゃ" ],
            "nye": ["", "にぇ" ],
            "nyi": ["", "にぃ" ],
            "nyo": ["", "にょ" ],
            "nyu": ["", "にゅ" ],
            "o": ["", "お" ],
            "pp": ["p", "っ" ],
            "pa": ["", "ぱ" ],
            "pe": ["", "ぺ" ],
            "pi": ["", "ぴ" ],
            "po": ["", "ぽ" ],
            "pu": ["", "ぷ" ],
            "pya": ["", "ぴゃ" ],
            "pye": ["", "ぴぇ" ],
            "pyi": ["", "ぴぃ" ],
            "pyo": ["", "ぴょ" ],
            "pyu": ["", "ぴゅ" ],
            "rr": ["r", "っ" ],
            "ra": ["", "ら" ],
            "re": ["", "れ" ],
            "ri": ["", "り" ],
            "ro": ["", "ろ" ],
            "ru": ["", "る" ],
            "rya": ["", "りゃ" ],
            "rye": ["", "りぇ" ],
            "ryi": ["", "りぃ" ],
            "ryo": ["", "りょ" ],
            "ryu": ["", "りゅ" ],
            "ss": ["s", "っ" ],
            "sa": ["", "さ" ],
            "se": ["", "せ" ],
            "sha": ["", "しゃ" ],
            "she": ["", "しぇ" ],
            "shi": ["", "し" ],
            "sho": ["", "しょ" ],
            "shu": ["", "しゅ" ],
            "si": ["", "し" ],
            "so": ["", "そ" ],
            "su": ["", "す" ],
            "sya": ["", "しゃ" ],
            "sye": ["", "しぇ" ],
            "syi": ["", "しぃ" ],
            "syo": ["", "しょ" ],
            "syu": ["", "しゅ" ],
            "tt": ["t", "っ" ],
            "ta": ["", "た" ],
            "te": ["", "て" ],
            "tha": ["", "てぁ" ],
            "the": ["", "てぇ" ],
            "thi": ["", "てぃ" ],
            "tho": ["", "てょ" ],
            "thu": ["", "てゅ" ],
            "ti": ["", "ち" ],
            "to": ["", "と" ],
            "tsu": ["", "つ" ],
            "tu": ["", "つ" ],
            "tya": ["", "ちゃ" ],
            "tye": ["", "ちぇ" ],
            "tyi": ["", "ちぃ" ],
            "tyo": ["", "ちょ" ],
            "tyu": ["", "ちゅ" ],
            "u": ["", "う" ],
            "vv": ["v", "っ" ],
            "va": ["", "う゛ぁ" ],
            "ve": ["", "う゛ぇ" ],
            "vi": ["", "う゛ぃ" ],
            "vo": ["", "う゛ぉ" ],
            "vu": ["", "う゛" ],
            "ww": ["w", "っ" ],
            "wa": ["", "わ" ],
            "we": ["", "うぇ" ],
            "wi": ["", "うぃ" ],
            "wo": ["", "を" ],
            "wu": ["", "う" ],
            "xx": ["x", "っ" ],
            "xa": ["", "ぁ" ],
            "xe": ["", "ぇ" ],
            "xi": ["", "ぃ" ],
            "xka": [ "", "か", "ヵ" ],
            "xke": [ "", "け", "ヶ" ],
            "xo": ["", "ぉ" ],
            "xtsu": ["", "っ" ],
            "xtu": ["", "っ" ],
            "xu": ["", "ぅ" ],
            "xwa": ["", "ゎ" ],
            "xwe": ["", "ゑ" ],
            "xwi": ["", "ゐ" ],
            "xya": ["", "ゃ" ],
            "xyo": ["", "ょ" ],
            "xyu": ["", "ゅ" ],
            "yy": ["y", "っ" ],
            "ya": ["", "や" ],
            "ye": ["", "いぇ" ],
            "yo": ["", "よ" ],
            "yu": ["", "ゆ" ],
            "zz": ["z", "っ" ],
            "za": ["", "ざ" ],
            "ze": ["", "ぜ" ],
            "zi": ["", "じ" ],
            "zo": ["", "ぞ" ],
            "zu": ["", "ず" ],
            "zya": ["", "じゃ" ],
            "zye": ["", "じぇ" ],
            "zyi": ["", "じぃ" ],
            "zyo": ["", "じょ" ],
            "zyu": ["", "じゅ" ],
            "z1": ["", "1" ],
            "z2": ["", "2" ],
            "z3": ["", "3" ],
            "z4": ["", "4" ],
            "z5": ["", "5" ],
            "z6": ["", "6" ],
            "z7": ["", "7" ],
            "z8": ["", "8" ],
            "z9": ["", "9" ],
            "z0": ["", "0" ],
            "z!": ["", "!" ],
            "z\"": ["", "”" ],
            "z#": ["", "#" ],
            "z$": ["", "$" ],
            "z%": ["", "%" ],
            "z&": ["", "&" ],
            "z'": ["", "’" ],
            "z(": ["", "(" ],
            "z)": ["", ")" ],
            "z-": ["", "ー" ],
            "z=": ["", "=" ],
            "z^": ["", "^" ],
            "z~": ["", "〜" ],
            "z\\": ["", "¥" ],
            "z|": ["", "|" ],
            "z@": ["", "@" ],
            "z`": ["", "‘" ],
            "z[": ["", "[" ],
            "z]": ["", "]" ],
            "z;": ["", ";" ],
            "z+": ["", "+" ],
            "z:": ["", ":" ],
            "z*": ["", "*" ],
            "z{": ["", "{" ],
            "z}": ["", "}" ],
            "z,": ["", "," ],
            "z.": ["", "." ],
            "z<": ["", "<" ],
            "z>": ["", ">" ],
            "z/": ["", "・" ],
            "z?": ["", "?" ],
            "z_": ["", "_" ],
            "z ": ["", " " ],
            "!": ["", "!" ],
            "#": ["", "#" ],
            "$": ["", "$" ],
            "%": ["", "%" ],
            "&": ["", "&" ],
            "'": ["", "'" ],
            "(": ["", "(" ],
            ")": ["", ")" ],
            "=": ["", "=" ],
            "-": ["", "ー" ],
            "^": ["", "^" ],
            "~": ["", "~" ],
            "|": ["", "|" ],
            "\\": ["", "\\" ],
            "@": ["", "@" ],
            "{": ["", "{" ],
            "}": ["", "}" ],
            "*": ["", "*" ],
            "+": ["", "+" ],
            ",": ["", "、" ],
            ".": ["", "。" ],
            "<": ["", "<" ],
            ">": ["", ">" ],
            ":": ["", ":" ],
            ";": ["", ";" ],
            "/": ["", "・" ],
            "?": ["", "?" ],
            "_": ["", "_" ],
            " ": ["", " " ],
            "[": ["", "「" ],
            "]": ["", "」" ],
            ";;": ["", ";" ],
            ";a": ["", "A" ],
            ";b": ["", "B" ],
            ";c": ["", "C" ],
            ";d": ["", "D" ],
            ";e": ["", "E" ],
            ";f": ["", "F" ],
            ";g": ["", "G" ],
            ";h": ["", "H" ],
            ";i": ["", "I" ],
            ";j": ["", "J" ],
            ";k": ["", "K" ],
            ";l": ["", "L" ],
            ";m": ["", "M" ],
            ";n": ["", "N" ],
            ";o": ["", "O" ],
            ";p": ["", "P" ],
            ";q": ["", "Q" ],
            ";r": ["", "R" ],
            ";s": ["", "S" ],
            ";t": ["", "T" ],
            ";u": ["", "U" ],
            ";v": ["", "V" ],
            ";w": ["", "W" ],
            ";x": ["", "X" ],
            ";y": ["", "Y" ],
            ";z": ["", "Z" ]
        }
    }
 }
++ 「keymap」-「default.json」の編集
--- 以下な感じです。
 {
    "define": {
        "keymap": {
            "C-g": "abort",
            "\n": "commit-unhandled",
            "C-m": "commit-unhandled",
            "Down": "commit-unhandled",
            "Up": "commit-unhandled",
            "Right": "commit-unhandled",
            "Left": "commit-unhandled",
            "Home": "commit-unhandled",
            "End": "commit-unhandled",
            "\b": "delete",
            "C-h": "delete",
            "C-/": "abbrev",
            " ": "next-candidate",
            "\t": "complete",
            "C-i": "complete",
            "x": "previous-candidate",
            "X": "purge-candidate",
            "C-f": "expand-preedit",
            "C-b": "shrink-preedit"
        }
    }
 }
---- 元に近い感じのメモ
 {
    "define": {
        "keymap": {
            "C-g": "abort",
            "\n": "commit-unhandled",
            "C-m": "commit-unhandled",
            "\b": "delete",
            "C-h": "delete",
            " ": "next-candidate",
            "\t": "complete",
            "C-i": "complete",
            ">": "special-midasi",
            "x": "previous-candidate",
            "X": "purge-candidate",
            "C-f": "expand-preedit",
            "C-b": "shrink-preedit",
            "Right": "expand-preedit",
            "Left": "shrink-preedit"
        }
    }
 }
++ 「keymap」-「latin.json」の編集
--- ctrl + space で日本語入力へ変換できるよう変更(Chrome対策)
 {
     "include": [
         "default"
     ],
     "define": {
         "keymap": {
             "C-j": "set-input-mode-hiragana",
             "C- ": "set-input-mode-hiragana"
         }
     }
 }
++ 「keymap」-「hiragana.json」の編集
--- ctrl + j を透過しないように変更(Chrome対策)
 {
     "include": [
         "default"
     ],
    "define": {
        "keymap": {
            "C-j": "set-input-mode-hiragana",
            "q": "set-input-mode-katakana",
            "Q": "start-preedit",
            "l": "set-input-mode-latin",
            "L": "set-input-mode-wide-latin",
            "C-q": "set-input-mode-hankaku-katakana"         }
     }
 }
+変更の反映方法
--タスクトレイのペンギン・マークをクリックし「再起動」を選択。~
xkb関連の設定はリセットされるので、そちらを設定されている方(自分)は適宜適用スクリプトを流して下さい。~
&imgr(./image/skk/skkLinux05.jpg,100%);~
~
--使用中のアプリ(calc とか editor)を再起動する。


*** 辞書マネージャの設定 [#aa5a0300]
-どうもGUI版の辞書マネージャ、いまいちっぽい。。。~
ということで、設定ファイルの場所をメモ。~
(辞書サーバーの項目が飛んでしまったのですが、設定ファイルには書かれてました)
-設定ファイルの場所
 ~/.config/fcitx/skk/dictionary_list
-設定ファイルの内容例
 file=$FCITX_CONFIG_DIR/skk/user.dict,mode=readwrite,type=file
 host=localhost,port=55100,type=server
 file=/usr/share/skk/SKK-JISYO.L,mode=readonly,type=file
 file=$FCITX_CONFIG_DIR/skk/SKK-JISYO.jinmei,mode=readwrite,type=file
-①を変換する方法
--作成したskk辞書がなかなか認識されなくて困りましたが、~
以下の方法で認識しました。
--辞書ファイルの作成(utf-8で作成する)
 1 /①;(1)/?;(1)/?;((1))/ⅰ;[ローマ数字]/Ⅰ;[ローマ数字]/?;^1/
 2 /②;(2)/?;(2)/?;((2))/ⅱ;[ローマ数字]/Ⅱ;[ローマ数字]/?;^2/
 3 /③;(3)/?;(3)/?;((3))/ⅲ;[ローマ数字]/Ⅲ;[ローマ数字]/?;^3/弎/
 4 /④;(4)/?;(4)/?;((4))/ⅳ;[ローマ数字]/Ⅳ;[ローマ数字]/
 5 /⑤;(5)/?;(5)/?;((5))/ⅴ;[ローマ数字]/Ⅴ;[ローマ数字]/
 6 /⑥;(6)/?;(6)/?;((6))/ⅵ;[ローマ数字]/Ⅵ;[ローマ数字]/
 7 /⑦;(7)/?;(7)/?;((7))/ⅶ;[ローマ数字]/Ⅶ;[ローマ数字]/
 8 /⑧;(8)/?;(8)/?;((8))/ⅷ;[ローマ数字]/Ⅷ;[ローマ数字]/
 9 /⑨;(9)/?;(9)/?;((9))/ⅸ;[ローマ数字]/Ⅸ;[ローマ数字]/
 10 /⑩;(10)/?;(10)/?;(10)/ⅹ;[ローマ数字]/Ⅹ;[ローマ数字]/
 11 /⑪;(11)/?;(11)/?;[ローマ数字]/?;[ローマ数字]/
 12 /⑫;(12)/?;(12)/?;[ローマ数字]/?;[ローマ数字]/
--以下に保存する(file名はSKK-JISYO-number.dicとした)。
 ~/.config/fcitx/skk/SKK-JISYO-number.dic
--[~/.config/fcitx/skk/dictionary_list]を編集
---$FCITX_CONFIG_DIR を絶対pathへ変更する。
---変更前
 file=$FCITX_CONFIG_DIR/skk/user.dict,mode=readwrite,type=file
---変更後 
 file=/home/hogehoge/.config/fcitx/skk/user.dict,mode=readwrite,type=file
---辞書の追加
 file=/home/hogehoge/.config/fcitx/skk/SKK-JISYO-number.dic,mode=readonly,type=file,encoding=UTF-8
--Fcitxの再起動
-emojio辞書が有効にならない。
--辞書をUTF-8に変換して以下な感じで設定
 file=/home/hogehoge/.config/fcitx/skk/emojio234Utf-8.dic,mode=readonly,type=file,encoding=UTF-8


*** google-ime-skk を使用する。 [#b68da548]
- Install
 sudo gem install google-ime-skk
- 起動
 google-ime-skk &
- 起動コマンド、自分はxkbの起動Scriptへ追記しました。
- localhost:55100 で動作する。
-- dictionary_list の記載内容は↓な感じ
 host=localhost,port=55100,type=server
-上の参考サイトと同様「ほねかわすねお」->「骨川スネ夫」で動作チェック(笑)
-- 他のテストワード(例)
--- きょうはいいてんきですね
--- あしたはくもりですね
--- はつねみく, 等々
- 対策,undefined method `escape' for URI:Module
++ 原因
--- どうも escape メソッドがruby3から無くなったらしい。。。
++ 対策
--- ruby 2 をインストール
+++ sudo apt-get install autoconf bison build-essential libssl-dev libyaml-dev libreadline6-dev zlib1g-dev libncurses5-dev libffi-dev libgdbm6 libgdbm-dev libdb-dev
+++ sudo apt install libssl1.0-dev
+++ git clone https://github.com/rbenv/rbenv.git ~/.rbenv
+++ echo 'export PATH="~/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
+++ ~~/.rbenv/bin/rbenv init >> ~/.bashrc
+++ git clone https://github.com/rbenv/ruby-build.git "$(rbenv root)"/plugins/ruby-build
+++ sudo apt remove ruby
+++ rbenv install 2.7.1
--- 参考サイト
---- [[Ubuntu 22.04系にRuby2.7をインストール:https://manualmaton.com/2023/01/12/ubuntu-22-04%E7%B3%BB%E3%81%ABruby2-7%E3%82%92%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB/]]
++ ruby 2.7.1 install
+++ 関連するパッケージのインストール
 sudo apt install git build-essential checkinstall zlib1g-dev
+++ gitからrbenvをダウンロード
 git clone https://github.com/rbenv/rbenv.git ~/.rbenv
+++ pathを通す
 echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
 echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bashrc
 
 source ~/.bashrc
+++ gitからrubyをダウンロード
 git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
+++ openssl 1をインストール
 cd ~/download
 wget https://www.openssl.org/source/openssl-1.1.1q.tar.gz
 tar xf openssl-1.1.1q.tar.gz
 
 cd openssl-1.1.1q
 ./config --prefix=/opt/openssl-1.1.1q --openssldir=/opt/openssl-1.1.1q shared zlib
 make
 make test
 sudo make install
+++ シンボリックリンクの張り替え
 sudo rm -rf /opt/openssl-1.1.1q/certs
 sudo ln -s /etc/ssl/certs /opt/openssl-1.1.1q
+++ rubyのインストール
 RUBY_CONFIGURE_OPTS=--with-openssl-dir=/opt/openssl-1.1.1q
 RUBY_CONFIGURE_OPTS=--with-openssl-dir=/opt/openssl-1.1.1q rbenv install 2.7.1
 
 rbenv global 2.7.1
+++ 確認
 ruby -v
 ruby 2.7.1p83 (2020-03-31 revision a0c7c23c9c) [x86_64-linux]
+++ gem install google-ime-skk
+++ 再度起動して確認
 google-ime-skk &


*** その他 [#oa23b85c]
+ \(¥, エンマーク,バックスラッシュ)の「Kuten([MM]KKTT)」「区点([MM]KKTT)」問題
-- 現象:「\」を入力すると「Kuten([MM]KKTT)」が入力され、「半角/全角」キー以外効かなくなる。
-- 上記で書いている「キーマップの変更」は既に行っている前提で、以下を変更する。
--- ~/.config/libskk/rules/dramsuko/keymap/default.json
--以下の行を削除
 "\\": "kuten",
--ちなみに以下の行も不要なので削除
 "/": "abbrev",
+ Chromeで Ctrl + j が透過する。
-- 上記の通り「hiragana.json」に以下を追加する。
 "C-j": "set-input-mode-hiragana",




* しばらく使用してみた感想 [#c6dcaa6b]
-数ヶ月使用してみまして、もう普通にSKKで問題なく入力することができるようになりました。
--少し感想を書いてみようと思います(ここが便利!など)
-数ヶ月、使用したあと、一度, MS-IMEに戻してみたことがありました。~
そこで気づいた「SKK」ってこんなに便利だったんだ!って所を書いてみようと思います~。


**MS-IMEに戻して気づいた所 [#w76c493f]
+カタカナ変換
--SKK
 q
--MS-IME
 「Ctrl + i(アイ)」「確定」
+確定の入力が必要
--半角をデフォルトとして使用できるが、確定が必要
+半角のカンマを入力する際、大変
--skk
---「c」「,」
--MS-IME
---「,」「Ctrl + p」「Ctrl + i」「Enter」(確定)
---流れるように入力できない
+前候補選択
--skk
 x
--MS-IME
 上矢印(自分の場合)
+単語登録
--skk
---スペースを押し続けたら自動で登録モードへ
--MS-IME
---「Ctrl + F7」,語句の読み仮名を入力,登録の種類を選択,エンターキー
+登録単語の削除
--skk
 「Shift + x」
--MS-IME
 辞書ツールから。。。
+半角文字の確定
--skk
 設定に従って自動で確定も含んで入力可能
--MS-IME
 全ての文字で Ctrl+p, Ctrl+o, Enter<-これが余計
+予測変換
--skk
 .(ピリオド)
--MS-IME
 Tab,Enter(<- このEnterがめんどい)
 あとTabが遠い。。。
+次の語句の入力時の動作
--skk
 そのまま次の語句を入力
--MS-IME
 「Enter」で確定させてから次の語句を入力。
+半角全角の切り換え
--skk
 l(小文字のLエル)
--MS-IME
 Ctrl + Space(自分の場合),一般的には「半角/全角」ボタン(遠い)
+半角スペースの入力
--skk
 「c」「space」
--MS-IME
---自分はExcelで行選択するためにShift+Spaceではなく、Ctrl+Shift+Spaceを割り当てているため、大変。



**SKKのデメリット [#l567a335]
+やはり文の区切りでシフトを押すのは面倒。
--特に4文字で平仮名が間に入るもの。~
例) 切り変え、等
--Google辞書を使う事によって、連続での入力も可能だけど、~
その使い方をするとskkらしく無くて悶々。。。




* とりあえず「キー配列」の話 [#h7614036]
-SKKとは話が逸れるのですが、他に書く所が無いのでここに書きます。
-2022/2/23現在、以下の配置で1年位は使い続けてます。
-で、このキー配列というのは完全に個人の好みです。~
他の人にお勧めできるようなものではございません(笑)



** キー配列前提 [#rb75ecc3]
+ Windows, Linuxで同じキー配列にできること
+ 仕事上、リモート・デスクトップや他人様のPCも良く触るので、~
あまりに過激なものは無理~


** キー配列 [#gbe2d669]
- 設定方法Link : [[キーボード-xmodmap-keyboard]]
-- 概要
+++ Windows
>
-AutoHotKey
<
+++ Linux
>
-xkb
<
+ 「変換」キーをシフトにしました。
+ 「無変換」キーは新たな修飾キーとして組み合わせで以下を実現
|キー入力|実現される動作|h
|「無変換」+ y|delete|
|「無変換」+ u|上矢印|
|「無変換」+ i|home|
|「無変換」+ o|end|
|「無変換」+ h|back space|
|「無変換」+ j|左矢印|
|「無変換」+ k|右矢印|
|「無変換」+ n|Enter|
|「無変換」+ m|下矢印|
|「無変換」+ ,|Page up|
|「無変換」+ .|Page down|
-デメリット
++ Shift + y が遠い
--- skk だとこの組み合わせは結構使う。(や・ゆ・よ, 等)


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